再(・∀・)コチーク!!

さて。

構築主義を再構築する

構築主義を再構築する

フーコーの言説分析と構築主義アプローチを武器に、今直面する少子化ジェンダーなどの問題点を明示し、構築主義の魅カをひき出す。
セクシュアリティの歴史社会学』以降の論文を集大成、21世紀の社会学は何をめざすべきかを考える。言説分析、セクシュアリティなどへの深い考察から出発、構築主義にしかできない分析をすること、どのような社会が望ましいかという公共的な問いをひきうけることこそ、これからの社会学の仕事だと明確に結論づける。


大屋たんの告知も出たね。

法解釈の言語哲学──クリプキから根元的規約主義へ

法の解釈は誰がやっても同じになるのか。法は客観的に存在するものか、それとも、われわれの行為によって作られるものか。法律家の果たすべき役割とは何だろうか。
後期ウィトゲンシュタインを中心とした言語哲学の成果を手がかりにして、規則にしたがうこと、意昧を知ること、解釈することなどの行為の性質を検討し、法解釈をいかに理解すべきか、根本的に考える。法解釈とは正解を見つけ出す作業などではない。法的現実という人工物を作り出し、不可能を可能にしていくわれわれの行為にほかならない。


ところでこれも気になる。

伝記 ジェームズ・ギブソン―知覚理論の革命

伝記 ジェームズ・ギブソン―知覚理論の革命