isbn:4419047313
せっかくひととおり読んでしまったので せめて参照文献のピックアップ(≒お買いものリスト作成)くらいには 役立てさせていただく。
第1部
このへんは基本:
- 76) ウェーバー、「新秩序ドイツの議会と政府──官僚制度と政党組織の政治的批判」、isbn:4309241077、p.237
- 76) ウェーバー、『支配の社会学』I、isbn:4423894017、p.35-107
御大のこれ↓は読んでるはずだが.... 内容まるで覚えてねーっす:
- 78) 塩原勉、「官僚制の組織論的再検討」(初出『思想』no.487 1965/1)in『組織と運動の理論』1976?、isbn:?
ゴフマンネタの組織論への応用(流用?):
- 102) John W. Meyer and Brian Rowan, 1977, "Institutionalized Organizations: Formal Structure as Myth and Ceremony," American Journal of Sociology 83:340-63.
これは買わなあかんか。セットでいちまんえ〜ん:
- 102) チャンドラー、1977、『経営者の時代──アメリカ産業における近代企業の成立』(1979)、isbn:4492520368/isbn:4492520376
これは読んだ...:
- 103) 佐藤&山田、2005、『制度と文化』isbn:4532311659
また君か:
- 104) セルズニック、1957、『組織とリーダーシップ』(ダイヤモンド社、1970)、isbn:?
読む必要あんのかなーと読まずに言うのもなんだが当然のように入手不可:
- 109) スコット、1995、『制度と組織』(税務経理協会、1998)、isbn:4419030631
「制度的環境」((c)スコット)の紹介:
- 110) 大月・藤田・奥村、『組織のイメージと理論』、isbn:4794421230、第12章
新旧制度派さんの紹介:
- 120) 横山知玄、2001/2005、『現代組織と制度──制度理論の展開』、isbn:4830945214、第1章
アマゾン・レビュアーのひと曰く:
新制度派理論の実際的な、組織と成員の活動に対する理論適用の方法論をバーガーとルックマンを援用しつつ制度を生み出す「資源」に視点を当て考察する。うわもぅ読む気しねー(泣
新旧制度派さんの分類:
-
- 【制度主義学派】:19c以来の制度学派。セルズニック以前。
- 【制度学派】:セルズニック
- 【新制度学派】:70年代以降。メイヤーとローワン。
第2部
「資源依存モデル──組織間の依存理論」
- 116) トンプソン、1967、『オーガニゼーション・イン・アクション』(1987)、isbn:449533901X
「組織文化論」。残余概念キタ━(´・ω・`)━!
- 122) ダフト、2001(2版)、『組織の経営学』(2002)、isbn:4478430209
「組織学習」。(´・ω・`)...
- 133) 安藤史江、2001、『組織学習と組織内地図』、isbn:456125336X
ワイク解説。
- 142) 進化論モデル:稲垣保弘、2002、『組織の解釈学』、isbn:4561253505
- 143) ルース・カップリング:藤島暁、1999、『生命の組織論』、isbn:4561223061
生命キタ━(´・ω・`)━!
もうなんでも来い、と。
ところでこんな本が200円で売っていた。
ウェーバー支配の社会学―古典入門 (有斐閣新書 D 30 古典入門)
- 作者: 向井守
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 1979/01
- メディア: 新書
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