ダメット『分析哲学の起源』

【( ´∀`)著者さんと】【語ろう(°∀°)】スレ。
夕食。再訪。

分析哲学の起源―言語への転回

分析哲学の起源―言語への転回

ダメットさんと語るわけではありません。


大先生本かくあるべし。何度読んでもおもしろい。

目次

  • 第1章 思想家の歴史と思想史
  • 第2章 言語への転回
  • 第3章 真理と意味
  • 第4章 心の中から思想を追放すること
  • 第5章 ブレンターノの遺産
  • 第6章 意味についてのフッサールの見解
  • 第7章 指示を欠いた意義
  • 第8章 ノエマの観念論
  • 第9章 フレーゲの知覚論
  • 第10章 思想を把握すること
  • 第11章 フッサールの知覚論:意味の一般化
  • 第12章 原思想
  • 第13章 思想と言語
  • 第14章 結論

フッサールは、意味の理論を知覚の場面にまで一般化したところがいかんだけでなく、そのせいで言語哲学にたどり着かなかった(!)」というまとめ。

モハンティisbn:4326152451 の「フレーゲノエマ的意味を導入しなかったので現象学にたどり着き損ねた」(大意)と──このレベルでは──見事に対照をなしておりますな。両方とも翻訳があってよかったよかった。