いただきもの:五十嵐「子どもの遊びにおける相互行為上の能力」「子どもの遊びにおける学習の達成」

ありがとうございます。

夕食。

  • 五十嵐素子(2007)「子どもの遊びにおける相互行為上の能力」, Cross Culture 23 (光陵女子短期大学
  • 五十嵐素子(2007)「子どもの遊びにおける学習の達成」, ???, 95-107

子どもは行為主体として扱われているがゆえに、行為の完遂を保育士から帰属されるままになるのではなく、それを受け入れずに行為を続けてゆくこともできる。しかし、行為の完遂が両者にとって適切に帰属されるためには、帰属される行為自体の完遂を相互行為上で見えるものとすることが必要とされており、その際にはそれまでにすでに示されていた「他者の行為」の組み立て方も利用されていた。[p.103-104]

なるほど。