夜食。
- 作者: 福間聡
- 出版社/メーカー: 勁草書房
- 発売日: 2007/02/23
- メディア: 単行本
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「1章だけでも読んでおくか」と思って迂闊にも手に取って(しかも読みはじめて)みたところ、1章だけで100頁あった件。途中で気がついてよかった。
「概念分析」──そして/したがって「メタ倫理」、「規範倫理学」──という言葉についていろいろ気になる見解が。[あとで考える](>誰か)
- 序論 ロールズによる二つの革命
まで。
「せいぎ(ろん)」を「性技(論)」と変換する私のIM。
この[倫理的諸規範は社会的構成物であるという]ような見解を擁護するものは、意味や科学に関わる真理の社会的構成、社会的アイデンティティの構成、政治的意識の構成、そして道徳性の構成についても論じ及んでいる。しかしながら倫理的規範が社会的構成物と見なされるとき、倫理的規範を「正当化」するよりも、「説明」することの方に道徳理論の目的がおかれることになる。このような道徳性についての「社会構築主義」的見解は、哲学者よりも社会学者の支持を広く得ている。[p.13]
Ω ΩΩ<な、なんだってー