なにも読む気がしないので、

『普遍論争』新版を買ってきた本日の昼食。

普遍論争 近代の源流としての

平凡社ライブラリー版が完成した以上、『普遍論争』の続巻を書くしかあるまい。

だってさ。
もう15年も待ったんだ。あと15年くらい待ってもいいけどさ。

一度出す気が完全になくなった時期がある（大意）と わざわざ書いてあるってことは、今度はほんとに出すんだろう。

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私が学生時代に「繰り返し読んだ回数の多い本トップ100」には入るんじゃないかと思うこの本でありますが、こいつはまた、大学に入る前からの私の予定であった「文学部への転部（〜哲学科への転科）」を最終的に踏みとどまらせた理由の一つでありますよ。

「代表的な研究だけでも紹介しておきますと、」の前振りで繰り出される文献の量を見ただけで、もうやる気を失ったし。

あと、「出てないテクストがたくさんある」というのも。
他人の事情に左右される研究したくないもんなぁ。