『社会システム論と法の歴史と現在』『医龍18』

ひどいタイトルだな。
「と」本ならぬ「とと」本。

(47) 「正統性」に関しては、絶望が希望にとって代わり、そしてそれにもかかわらず正統化を試みねばならない(それなしには済ませられない)という断固たる決意が絶望にとって変わる、という傾向がある。しかし、ほぼ百年にわたる この──法理論および社会理論においては、ゲオルグ・イェリネク、マックス・ウェーバー、ユルゲン・ハーバーマス、そして無数の追従者たちによる──ゲームを眺めてみれば、遅かれ早かれ、この問題にはどこか誤っているところがあるという考えが生じてくるだろう。[p.386]


医龍 18 (ビッグコミックス)

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