出版準備ミーティング

@新宿ジュンク堂 with みややま巨匠


本屋の棚をジャンルごとに見ながらジャケット表紙の相談を二時間ほど。
歩いていてひときわ目を惹いたのは二冊:

ザ・フェミニズム (ちくま文庫)

ザ・フェミニズム (ちくま文庫)

マルクスの『資本論』 (名著誕生)

マルクスの『資本論』 (名著誕生)

開いてみたところ、なんとどちらも鈴木成一先生の装丁だったのでした。深く思うところあり。

本棚に 他の本と一緒に並んでいると、浮き上がってみえる──「手に取れ!」と呼びかけられているように感じる──のだが、単体としてみると べつに自己主張の強い意匠であるわけではない。むしろ地味ですらある。色も茶系統だしね。

装丁って大事ですね(←無駄なまとめ


ところで「ポプラ社」って、絵本とか作ってるあのポプラ社ですよねぇ?


帰りに巨匠のプチ・ポートフォリオをいただいた。どうもありがとうございました。