日課:ミクロ

第4章「市場の逆襲」。今日は、競争市場における政府の介入(規制)について勉強したよ。

  • 介入のやり方には、価格統制(上限価格規制/下限価格規制)数量統制(=割当) がある。
  • これらのどれもが──非効率性や違法行為(の惹起)などといった── 予想可能な望ましくない効果 をもたらすよ。
    • 非効率性の例: (消費者への/売り手間での販売機会の)非効率な配分。資源の浪費。非効率に 低い/高い 品質。
  • 需要-供給曲線モデルを使うと、これらの効果について検討することができるよ。[←本章の主内容]


数量統制(=割当)についての議論が、そのまま税金についての議論にも使える、というのが面白い。が──価格統制のほうが ほぼトリヴィアルな議論であるのと比べて── 数量統制における「割当レント」あたりの議論はちょっと難しかった。ここは明日もう一度読むよ。