識者のご教示を乞う:RTM の iCal

Toodledo は、複数方面との・フォルダ単位のリスト共有*ができないことがわかったので、採用を見送りました。

* 「プロジェクトA関係者とフォルダAを共有し、プロジェクトB関係者とはフォルダBとKを共有し、...、家族とはフォルダDを共有し、...」というようなこと。
RTM のほうだと、これ、簡単にできるんですけどねぇ。

てことで、やはりRTMでなんとかしなければなりません。

てことで自動的に、RTM と同期できない iPhone アプリも 不採用に。 いまの候補は GTD 向け」という観点でいうと、Ultimate Todos と Appigo ToDo は甲乙つけがたい感じだったので、残念です。 両者とも、「リストを「コンテクスト」でフィルタする」という(GTD的な意味で)毎日使う操作のためのメニューが 常時表示されている*のに対し、RTM 本体も RTM純正 iPhone アプリも──もともと GTD のために作られたわけではないので、当然のことだけど──そうはなってない。ので、そっちは たぶん使わないんじゃないかな**、と。
* 操作性は随分違う。
  • Ultimate Todos の場合、常時表示されている最上位メニューは「ダッシュボード/プロジェクト/タグ/コンテクスト」。そこからコンテクストメニューに入ると、「コンテクストメニュー>コンテクスト一覧>コンテクスト内のリスト」という階層となっている。それに対し、
  • Appigo Todo のほうは、モードが「プロジェクト一覧>プロジェクト内リスト一覧」という一種類しかない。コンテクストやタグは、あくまで、これらに対して絞り込みをかけるだけのものになっている。
とか書いてみたけど、こういうのって言葉で書いてもほとんど伝わらないよな。いいけど。
「常識的」なのは もちろん Ultimate Todos のほう。Appigo の操作感はかなり異様な感じ。初めて使う人は(私同様)戸惑う人も多いだろう。ただ、これは慣れの問題かもしれない(し、そうじゃないかもしれない。もっと使ってみないとよくわからないが、「慣れの問題ではない」ということになったら泣くしかないな)。
** ただし、先日紹介したこの記事では、RTM 上で 「擬似的に」GTD的メニューを実現している: このやり方だと、RTM@iPhone の場合、常設の「リスト」メニューから「プロジェクト/コンテクスト」の双方を一覧できる。ひょっとすると、こちらのやり方でも ほとんど問題は生じないのかもしれない。
しかしたとえば、プロジェクトの数が倍に増えたら すぐに一覧性に問題が生じるだろうが。
これも、やってみないとわからないところがある。




さて。それはさておき。
RTM の「iCalendar(イベント)」から吐き出されるURL

  • webcal://www.rememberthemilk.com/icalendar/{user-id}/{id}/events/

を、 Googleカレンダーに読み込もうとすると、

Setting Error

Could not fetch the url.

と言われます。

URLをこいつに変えるとエラーは出なくなりますが、イベントが表示されるわけではない。

どうすりゃいいの???>識者


これが解決したら、諦めて年間利用料 25ドルを払おうかと思ってるんですが...。




追記 20090923

一日たったらひょっこり表示されてました......(´・ω・`)