涜書:崎山『「心の時代」と自己』

再訪。

「心の時代」と自己―感情社会学の視座

「心の時代」と自己―感情社会学の視座

  • はじめに――感情経験と自己

第I部  感情の社会学的理解

  • 第一章  感情社会学の課題
  • 第二章  感情をどう捉えるか――社会学的理解に向けて

第II部  「心の時代」としての現代社

  • 第三章  感情管理化する社会
  • 第四章  感情労働と自己

第III部 「心」の労働――看護職を事例に

  • 第五章  「感情性」と「合理性」の交錯――感情労働の困難
  • 第六章  「感情性」と「合理性」からの解放
  • 第七章  感情管理の自律性に向けて
  • 第八章  感情管理の自律性を支える関係
  • 終章   感情管理の再編に向けて
  • 補遺   調査の概要