お買いもの：平井秀幸（2015）『刑務所処遇の社会学』

合評会があると聞いて。

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刑務所処遇の社会学

序章　認知行動療法・自由主義的規律・統治性 第１章　新自由主義的規律としての認知行動療法 第１部　反操行としてのCCBTD 第２章　政策レベルの CCBTD ──内面化戦略への反操行 補章　フィールドと調査の概要 第３章　実践レベルの CCBTD ──〈交渉〉モードへの反操行 第２部　CCBTDの合理性分析 第４章　犯罪と病気の二重化──「犯罪者／病人」役割の構造 第５章　「社会的なもの」の自己コントロール 第３部　CCBTDにおける自己統治性分析 第６章　「犯罪者／病人」役割への“収斂”？ 第７章　「解放性」ゆえの“収斂”、“収斂”ゆえの「困難性」── CCBTD と過食型エンパワメント 終章　「社会的なもの」の自己コントロールから、自己コントロールの「社会化」へ