どうもありがとうございます。お疲れさまでした。
「あとがき」の中ではなぜか私一人だけが「忙しいひと」扱いになっております(が、これたぶん「仕事が遅い」という意味だな。ごめんなさい)。
あと、「あとがき」にて、『リスクの社会学』翻訳刊行のアナウンスが正式に出ていました(新泉社から、小松訳)。
あと、「あとがき」にて、『リスクの社会学』翻訳刊行のアナウンスが正式に出ていました(新泉社から、小松訳)。
なかなか翻訳が進まないのに業を煮やして「小松先生を励ます会」メーリングリストを作成してから数えても はや8年。ようやく出ました。
でも待ったかいあって、とても読みやすくてよい訳ですよ。みなさん買ってあげてくださいね。
俺はもらったけど。
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邦訳にして670頁というのは いかにも大きい本であるように思われるでしょうが、『社会の理論』シリーズの中では小さい方です。でも内容はそれなりにまとまっているし訳もよいので、シリーズの中ではお薦めの一冊にできるものだと思います。
あと政治に関する様々なトピックを まとめて描いた著作というのは これ以外にはないので、その点でも重要な著作です。
というわけで「ここが売りどき」と考え、本書の合評会については これまでとはちょっと違った評者選択をしてみました。
来春に開催するので各自三回程度は通読しておいてくださいね。
http://socio-logic.jp/forum_offline.php#GdP第12回ルーマン・フォーラム オフライン研究会: ニクラス・ルーマン『社会の政治』合評会
- 評者
- ゲスト(訳者)
- 小松 丈晃さん(社会学、北海道教育大学函館校 教員)