パートのお仕事準備。7/23 まで。
- ジェームス・バーダマン&村田薫 編(2005)『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』(ジャパン・ブック)
- 紀平英作 編(1999)『アメリカ史 (世界各国史)』(山川出版社)
- 阿川尚之(2004/2013)『憲法で読むアメリカ史(全) (学芸文庫)』(PHP→筑摩)
あとこれ。
- 須藤 靖・伊勢田哲治(2013)『科学を語るとはどういうことか ---科学者、哲学者にモノ申す (河出ブックス)』(河出)
おそろしかったので触れないようにしていたのだが、伊勢田さんがこんなことを書いてて気になったので、手にとって見ることにした。
- 因果関係概念について。因果関係は、科学や哲学において最重要の概念の一つであり、科学哲学・統計的因果推論・多変量解析・疫学、等々、色々の分野でそれぞれ影響を与え合って論ぜられていますが、伊勢田さんが今注目しているアプローチ、あるいは論者などはあるでしょうか。
須藤さんとの対談本でも書きましたが、パールの『統計的因果推論』はこの分野に要求される洗練度をすっかり変えてしまったと思います。何十年も哲学者が積み上げてきた分析が今となっては何だったんだろうという感じです。逆にいうと議論に参加するためのハードルがそうとう上がったため、因果について論じにくくなったという面もあるかもしれません。
http://ask.fm/tiseda/answer/106655809598
パラパラしてみたところ、やはり大変に身体に悪そう。