いただきもの:中村英代(2011)『摂食障害の語り』

著者さんからいただきました。ありがとうございます。

摂食障害の語り―「回復」の臨床社会学

摂食障害の語り―「回復」の臨床社会学

  • まえがき
  • 序章 回復者の語りを聴くこと
  • 第1章 摂食障害はどのようにとらえられてきたか
  • 第2章 人々はどのようにして摂食障害になるのか――発症過程の考察
  • 第3章 自己否定はどこからくるのか――維持過程の考察
  • 第4章 一八名の回復者の語り――回復過程の考察
  • 第5章 回復をはばむ物語、回復をもたらす物語――病いの経験への意味づけ
  • 第6章 「分析される人」から「解決する人」へ――回復体験記の考察
  • 終 章 過渡的なプロジェクトとしての〈回復〉論
  • あとがき―「闘わない社会学」へのプロローグ