お買いもの:アナス&バーンズ『古代懐疑主義入門──判断保留の十の方式』

長らく絶版になっていた名著『懐疑主義の方式―古代のテクストと現代の解釈』が岩波文庫から刊行されたと聞いていまさらながらに購入。
本文の比較はしてないけど、とりあえず訳者作成の文献リストが全面的に改定されてるので買う価値はあると思うよ。
前のやつ持ってる人そんなにいないだろうけど。

古代懐疑主義入門――判断保留の十の方式 (岩波文庫)

古代懐疑主義入門――判断保留の十の方式 (岩波文庫)

  • 序章
  • 第一章 懐疑哲学
  • 第二章 古代哲学における懐疑主義
  • 第三章 十の方式
  • 第四章 人間と他の動物
  • 第五章 人間の多様性
  • 第六章 感覚
  • 第七章 情況
  • 第八章 場所と置かれ方
  • 第九章 混合
  • 第十章 量
  • 第十一章 相対性
  • 第十二章 平凡と希少
  • 第十三章 習慣と確信
  • 付録