蓮實重彦(2007)『「赤」の誘惑』

最終章にルーマンが登場して持ち上げつつ落とされている。

「赤」の誘惑―フィクション論序説

「赤」の誘惑―フィクション論序説

  • 序章 「誘惑」から「擁護」へ
  • I 「赤」の誘惑
  • II 理論と混乱
  • III 可能世界と構造分析
  • IV 少壮歴史家の書斎で
  • V 編みものをする女
  • VI ギャラリーから市街電車へ
  • VII 「類推の魔」
  • VIII 地球儀と証言
  • IX 「緋色の糸」に導かれて
  • X 「赤」の擁護
  • 終章 仮象、出来事、フィクション