お買いもの:三宅香帆(2024)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

とある依頼を受け購入。

  • まえがき 本が読めなかったから、会社をやめました
  • 序 章 労働と読書は両立しない?
  • 第一章 労働を煽る自己啓発書の誕生―明治時代
  • 第二章 「教養」が隔てたサラリーマン階級と労働者階級―大正時代
  • 第三章 戦前サラリーマンはなぜ「円本」を買ったのか?―昭和戦前・戦中
  • 第四章 「ビジネスマン」に読まれたベストセラー―1950~60年代
  • 第五章 司馬遼太郎の文庫本を読むサラリーマン―1970年代
  • 第六章 女たちのカルチャーセンターとミリオンセラー―1980年代
  • 第七章 行動と経済の時代への転換点―1990年代
  • 第八章 仕事がアイデンティティになる社会―2000年代
  • 第九章 読書は人生の「ノイズ」なのか?―2010年代
  • 最終章 「全身全霊」をやめませんか
  • あとがき 働きながら本を読むコツをお伝えします
三宅香帆(2024)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』