125 :名無しさん@社会人 :04/10/11 23:38:06
行為論から抜け出そうとしてきた巨匠を
もう一回行為論の枠組みに押し込めて
『数理で蘇る〜』とかほざいてんだから
おもしろいわけがない。
数理さんだって、そんなの先刻ご承知のうえで あ え て やってるんですYO!ヽ(`Д´)ノ
これは処方箋なんです。
そうに決まってるじゃないですかヽ(`Д´)ノウワワーーン
125 :名無しさん@社会人 :04/10/11 23:38:06
行為論から抜け出そうとしてきた巨匠を
もう一回行為論の枠組みに押し込めて
『数理で蘇る〜』とかほざいてんだから
おもしろいわけがない。
数理さんだって、そんなの先刻ご承知のうえで あ え て やってるんですYO!ヽ(`Д´)ノ
これは処方箋なんです。
そうに決まってるじゃないですかヽ(`Д´)ノウワワーーン
めずらしく(?) contractio さんがなにに悩んでいるのかがいまいちよくわからない今日このごろ。
お気づかい(?)ありがとうございます。(コメントどうもです。)
どうもフーコーはそこ(59「科学の考古学について」)で[‥]、少なくとも
- (1)エピステモロジーの非連続性
- (2)アナールの連続性(長期持続)
- (3)(1)(2)を区別すること=非連続性を働かせること=歴史家たちの仕事
という三つのことをいっているように思える。で、(1)(2)だけを見るとパラドクシカルだけれども、(3)をも考慮に入れれば*1、そんなことはないよ、というハナシのような。
ふむ。
「(1)(2)を区別すること=非連続性を働かせること」ではないですよね。「(1) のひとも (2) のひとも、どちらも非連続性を働かせて仕事をしている(そしてそれが歴史家の仕事である)」といっているのだと思います。
なので、
- (1)エピステモロジーの非連続性[歴史家1]
- (2)アナールの連続性(長期持続)[歴史家2]
- (3)非連続性を働かせること=歴史家1&2に共通の仕事
と書いた方がいいように思います。
とはいえ──上のように解釈して(3)を考慮に入れたとしても──(1)(2)の並列が「どのような意味で」パラドクスではないかについては述べられていないか。
と、いうことではなくて、「(3) が ちゃんと示されていない」(のはおかしい)といって、私は困っていたのでした。
ならびに
の双方です。(そうすることによって、「非連続性」というパースペクティヴのもとで「断絶」と「長期持続」が統一的に理解できれば、それで「パラドクス」は解消=解決したことになるはずですから*1。)
*1:「問題解決」の方向は こうでしかありえない、とまで主張する自信はないですが。しかしもっとも素直に「メタなレベルにハナシを移せば」、議論はこうなるのでは?
via http://d.hatena.ne.jp/contractio/20041015#p5
まさにネタだったらしいです。
残念ながら7月でとまっているみたい。
本家はこちら:
■「宗教生活の原初形態」(エミール・デュルケム)
【投票情報】(現在21票 復刊交渉開始まであと79票)
昨日2票の投票がありました。
■「社会的行為の構造 全五巻」(タルコット・パーソンズ)
【投票情報】(現在10票 復刊交渉開始まであと90票)
昨日1票の投票がありました。
■「社会学と人類学 全2巻」(マルセル・モース)
【投票情報】(現在23票 復刊交渉開始まであと77票)
昨日2票の投票がありました。
■「社会学的方法の規準」(エミール・デュルケム著、宮島喬訳)
【投票情報】(現在15票 復刊交渉開始まであと85票)
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hideたんは芸がなさすぎです。もっと芸を磨いてください。
Niklas Luhmann 的社會系統理論 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
それでこれはもう発売されたんでしょうか。
あ。発売されたけど発送が追いついてない、て書いてあるね...
なかなかみつからなくて(というか掃除をしないからだが)困っていた
昼食後半。
- 序文
- 第1章 規則:予備的な解明
- 第2章 規則についての神話
- 第3章 理解の生成理論
- 第4章 一周りして
序文と第1章まで。言語学と分析哲学の基本的でコアなお約束を、ウィトゲンシュタイン的観点からなで切りにする本(のよう)なので、こりゃ読んで激怒する人も出るわな。内容は面白そうだが 訳は いささか不安。