ハインリッヒ・ロムバッハ（1965）『実体・体系・構造：機能主義の有論と近代科学の哲学的背景』

教授資格論文（1995）を拡張したもの。
邦訳は全二巻全７章のうちの冒頭３つの章を訳出したもの。

実体・体系・構造: 機能主義の有論と近代科学の哲学的背景 (MINERVA哲学叢書 2)

• Substanz System Struktur: Die Ontologie des Funktionalismus und der philosophische Hintergrund der modernen Wissenschaft
• https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F
• https://www.minervashobo.co.jp/book/b47767.html

• まえがきにかえて
• 第二版への序言
• 日本語版への序言
• 序論　問題の諸相
• 第１章　中世哲学における世界と精神の秩序、そして唯名論によるその破壊
• 第２章　機能についての自立的な有論の発展
• 第３章　近代科学の成立期における機能主義
• 第四章以降の目次と内容主旨
• 訳者による解説
• ロムバッハ刊行著書一覧
• 訳者あとがき
• 人名索引