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- 序 論
- 第一章 法社会学の古典的な諸萌芽
- 第二章 法の形成──一つの社会学的理論の基礎づけ
- 1 複雑性、不確定性、予期の予期
- 2 認知的予期と規範的予期
- 3 違背の処理
- 4 制度化
- 5 予期連関の同定
- 6 整合的一般化としての法
- 7 法と物理的暴力
- 8 構造と逸脱行動
- 第三章 社会の構造としての法
- 1 社会と法の発展
- 2 原始的な法
- 3 前近代的高文化の法
- 4 法の実定化
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- 第四章 実定法
- 1 実定性の概念と機能
- 2 法の分離と機能的特定
- 3 条件プログラム化
- 4 決定手続の分化
- 5 構造変動
- 6 実定性の危険と派生問題
- 7 正当性
- 8 実定性の貫徹
- 9 制御
- 第五章 実定法による社会変化
- 1 操縦可能な社会変化の諸条件
- 2 範疇的構造
- 3 世界社会の法的諸問題
- 4 法、時間、計画
- 終 章 法理論への問い
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