夕食前半。
- 作者: W.リチャードスコット,W.Richard Scott,河野昭三,板橋慶明
- 出版社/メーカー: 税務経理協会
- 発売日: 1998/06
- メディア: 単行本
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しかたがないのでまたまた「せめて文献」メモ:
Silberman の批判と彼の試みた組織理論の修正は、アメリカよりもヨーロッパにおいて大きな影響力を有した*。さらに、その後の彼の研究**では、共通の情況に関する組織参加者の現象学的な説明に結びつけた 意味や合理性の多数性を民族学的方法論に立って強調(ethnomethdological emphasis)することへと、その焦点を移行させている***。[p.48]
- * Silverman, David and J. Jones, 1976, Organisational Work: The Langage of Grading and the Grading of Langage. London: Macmillan
- ** Salaman, Richard, 1974, "Toward a Sociology of organisational Structure." Sociological Review 26:519-554
- *** Reed, Michael, 1985, Redirections in Organizational Analysis, London Tavistock isbn:0422789402
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Westney(1987*)は、日本の官吏が成功モデルを探しもとめて世界中を視察し、熟考しながら文化の模倣をしようとした話から始めるが、欧米における既存のアイディアを日本という新しい文脈に適合させる必要性から、物語は直ちに新文化の創案話へと移行する。[p.229]
* Westney D. Eleanor, 1987, Imitation and Innovation: The Transfer ofWestern Organizationa Patterns to Meii Jaan. Cambridge, MA:Harvard ni. Pr. isbn:1583485384
「創案」の原語は inventions であります。