もう出てる?
- 作者: 舩橋晴俊
- 出版社/メーカー: ミネルヴァ書房
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 単行本
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- 佐藤俊樹, 「官僚制と官僚制化──オートポイエティック・システム論の視界と限界」
あー。
目次があったよ:http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=04649-4
組織のあり方の変化は、現代の社会変動の重要な契機をなす。官僚制化とネットワーク化という二つの変動の論理の交錯、情報技術のインパクト、社会問題の解決能力といった視点から、今日の企業・行政・市民団体諸組織を解明する。
- 序 組織領域における社会変動としての官僚制化とネットワーク化(舩橋晴俊)
一 官僚制化の社会理論
- 1 行政組織の再編成と社会変動 環境制御システム形成を事例として(舩橋晴俊)
- 2 官僚制と官僚制化 オートポイエティック・システム論の視界と限界(佐藤俊樹)
- 3 企業組織の自己改革(沢田善太郎)
- コラム 隣接領域との対話 非営利セクター 本質に向かう想像力(播磨靖夫)
二 ネットワーク化する社会
- 4 企業組織のネットワーク化(若林直樹)
- コラム 隣接領域との対話 組織論 会社人間はどこへ行く(田尾雅夫)
- 5 情報技術(IT)の発展と雇用の変容 ネットワーク化と就業構造及び就業形態の変化(上林千恵子)
- コラム 隣接領域との対話 組織化論 社会場の組織化のための臨床的アクション・リサーチ(小林幸一郎)
- 6 「ネットワーク公共圏」の可能性(干川剛史)