お買いもの:上野&ソーヤー編『文化と状況的学習』

ラトゥール月間継続中:http://d.hatena.ne.jp/contractio/20111101#p1

科学技術実践のフィールドワーク―ハイブリッドのデザイン (せりかクリティク)』の参照文献から:

文化と状況的学習-実践、言語、人工物へのアクセスのデザイン

文化と状況的学習-実践、言語、人工物へのアクセスのデザイン

  • はじめに

第1部 理論編

  • 第1章 ネットワークとしての状況論(上野直樹)
  • 第2章 社会的実践としての学習──状況的学習論概観──(ソーヤーりえこ)

第2部 フィールドワーク編

  • 第3章 理工系研究室における装置へのアクセスの社会的組織化(ソーヤーりえこ)
  • 第4章 実践に埋め込まれたインタラクション──理系研究室における実験の社会的組織化(柳町智治)
  • 第5章 教室における知識・情報のネットワーク──入門フランス語クラスでの調査から(柳町智治)
  • 第6章 リソースの組み合わせとしてのインタラクション──「アクションの理論」による終助詞「ね」の分析(岡田みさを)
2006年の出版のあと、2010年にはなんと第二版が出ている。 さすがに(?)こっちの本の索引には「エスノメソドロジー」がある。