いただきもの:水越康介『企業と市場と観察者』

ありがとうございます。

企業と市場と観察者 - マーケティング方法論研究の新地平 

企業と市場と観察者 - マーケティング方法論研究の新地平 

  • 第1部 企業・市場と観察者
    • 第1章 マーケティング方法論研究の展開
    • 第2章 共約不可能性をめぐる方法論論争
    • 第3章 共約不可能性のパラドクス
  • 第2部 観察と時間
    • 第4章 超越論性と先行性
    • 第5章 コミュニケーションの事後成立性
    • 第6章 マーケティング史研究における文書の意義
  • 第3部 企業と市場
    • 第7章 交換概念の再検討
    • 第8章 取引総数の増大
    • 第9章 間接経営戦略の再検討
    • 第10章 実践概念と意図せざる結果
  • 第4部 観察者と企業・市場
    • 第11章 科学論を超えて
    • 第12章 ビジネススクールの可能性
    • 第13章 ヴィヴィフィケーションとしての事例研究


5章にて、佐藤俊樹意味とシステム―ルーマンをめぐる理論社会学的探究』に依拠しつつ、三谷書評*に反論する形で論を進めておられます。


いまのところ とりあえずその章(とその周辺)を読んだだけですが、残念ながらまだ小宮&酒井(2007)*は経営学までは届いていない、ということが確認されました。
本当にありがとうございました。

*「社会システムの経験的記述とはいかなることか──意味秩序としての相互行為を例に」『ソシオロゴス』 (31), 62-85, 2007
→小宮友根(2011)『実践の中のジェンダー?法システムの社会学的記述』(紹介ページ)に再録。