涜書:ハンス・リッフェル『法哲学の古典的構想』

なにもする気が起きません。


訳書1981年刊行。けっこうでかい「主著」を 日本の読者向けに要約したもの(の邦訳)、らしい。
訳者あとがきによると、シュパイヤー行政大学の ゲーレンの後のポストに就いたひとだとのこと。

    • 親愛なる日本の読者の皆様
  • 序文
  • 第一章 今日の状況
  • 第二章 歴史的源泉
  • 第三章 形而上学的究極解釈の放棄
  • 第四章 現存在の根本規定
  • 第五章 規準と現実
  • 第六章 共同社会的現存在の現実的-規準的形成
  • 第七章 現存在の規範的一体性
  • 第八章 現実的-規準的現存在
  • 第九章 政治理論と政治的実践の哲学的解明

「現存在」という言葉を使うひとはなぜ話が大げさなのか問題再訪。