2013-08-17 いただきもの:古田徹也(2013)『それは私がしたことなのか』 list どうもありがとうございます。 それは私がしたことなのか: 行為の哲学入門作者:古田徹也新曜社Amazon http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1344-0.htm はじめに 第1章 行為の意図をめぐる謎 1−1 「手をあげる」−「手があがる」=? 1−2 出来事を引き起こす心の働きとは何か 1−3 意図をめぐる問題―そもそも意図とは何か 1−4 機械の中の幽霊―ライルによる物心二元論批判 1−5 機械の―「心→脳」と巻 1−6 決定論を支持するかに見えたる一科学的な知見の検討 コラム1 心身問題の行方 第2章 意図的行為の解明 2−1 意図と信念の諸特徴 2−2 心をめぐる「一人称権威」は何を意味するのか 2−3 心の「隠蔽説」を超えて 2−4 行為の理由と原因 2−5 心は身体の中には存在しない 2−6 意図せざる行為の存在 コラム2 現代の英語圏の行為論の流れ 第3章 行為の全体像の解明 3−1 意図性の薄い行為―やむをえない行為、他人からの強制に従う行為 3−2 意図せざる行為?―「悪質な過失」について 3−3 意図せざる行為?―「純然たる過失」について 3−4 意図せざる行為?―悲劇と行為者性 3−5 意図せざる行為の全体像 3−6 行為の全体像 コラム3 共同行為について エピローグ 非体系的な倫理学へ