いただきもの:古田徹也(2013)『それは私がしたことなのか』

どうもありがとうございます。

http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1344-0.htm
  • はじめに
  • 第1章 行為の意図をめぐる謎
    • 1−1 「手をあげる」−「手があがる」=?
    • 1−2 出来事を引き起こす心の働きとは何か
    • 1−3 意図をめぐる問題―そもそも意図とは何か
    • 1−4 機械の中の幽霊―ライルによる物心二元論批判
    • 1−5 機械の―「心→脳」と巻
    • 1−6 決定論を支持するかに見えたる一科学的な知見の検討
    • コラム1 心身問題の行方
  • 第2章 意図的行為の解明
    • 2−1 意図と信念の諸特徴
    • 2−2 心をめぐる「一人称権威」は何を意味するのか
    • 2−3 心の「隠蔽説」を超えて
    • 2−4 行為の理由と原因
    • 2−5 心は身体の中には存在しない
    • 2−6 意図せざる行為の存在
    • コラム2 現代の英語圏の行為論の流れ
  • 第3章 行為の全体像の解明
    • 3−1 意図性の薄い行為―やむをえない行為、他人からの強制に従う行為
    • 3−2 意図せざる行為?―「悪質な過失」について
    • 3−3 意図せざる行為?―「純然たる過失」について
    • 3−4 意図せざる行為?―悲劇と行為者性
    • 3−5 意図せざる行為の全体像
    • 3−6 行為の全体像
    • コラム3 共同行為について
  • エピローグ 非体系的な倫理学