2014-01-25 いただきもの:毛利康俊(2014)『社会の音響学:ルーマン派システム論から法現象を見る』 rec ありがとうございます。お疲れ様でした。 5年以上にわたった毛利さんに単著を書かせる会の活動もこれにて終了。わたくしの「あとがきだけ登場」人生も長くなりましたが、法哲学分野の書籍は今回がはじめてです http://d.hatena.ne.jp/contractio/20090810#p1 酒井&小宮(2007 ASIN:4788512548)も参照していただいておりますね。ありがとうございます。 社会の音響学: ルーマン派システム論から法現象を見る作者: 毛利康俊出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/01/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る はしがき 第1章 法現象分析の方法 第2章 システムの同定──ポスト福祉国家の法現象 第3章 社会史システムと身体と意識──生命倫理の現場 第4章 日常世界と法システム──社会のなかの法的議論 第5章 法システムと政治システム──リスク社会における技術評価 第6章 全体社会レベルでの機能分析