竹内郁郎・児島和人・橋元良明(1998)『メディア・コミュニケーション論』

二版が上巻しかなかったので初版を借りてきた。
ひょっとして下巻は出てないのかな????*

* 出てるそうです。
メディア・コミュニケーション論

メディア・コミュニケーション論

  • はじめに
  • 序章 メディア・コミュニケーション論の生成

第1部 メディア・コミュニケーションの歴史的展開

第2部 現代社会におけるメディア・コミュニケーション

  • 第4章 国家、メディア、制度
  • 第5章 メディア産業と組織
  • 第6章 パーソナル・メディアとコミュニケーション行動──青少年にみる影響と中心に

第3部 メディア・コミュニケーションをめぐる理論的展開

  • 第7章 マス・コミュニケーションと社会をめぐる理論の成果と展開
    • はじめに
    • 1. マスメディア活動の社会的条件に関する理論
      • (1) 政治・経済学的理論
      • (2) 大衆社会
      • (3) 規範理論
      • (4) メディアの公共性理論
    • 2. マス・コミュニケーションの社会的機能に関する理論
  • 第8章 マスメディアの利用と効果
    • はじめに
    • 1. マスメディアの利用過程
      • (1) 利用と満足研究のアプローチ
      • (2) 充足のタイポロジー
      • (3) 受けての能動性
    • 2. メディアの説得的効果
      • (1) 限定効果論
      • (2) 精緻化見込みモデル(ELM)の適用
      • (3) ELMから見たテレビの効果
    • 3. メディアの認知的効果
      • (1) 議題設定効果(agenda-setting effects)
      • (2) 培養効果(cultivation effects)
      • (3) プライミング効果(priming effects)
      • (4) 沈黙のらせん仮説(the spiral of silence)
    • 4. 利用-効果モデルの構築に向けて
  • 第9章 カルチュラル・スタディーズのメディア・コミュニケーション研究

第4部

  • 第10章 政治とメディア──テレビ政治概論
  • 第11章 消費・余暇とメディア・広告
  • 第12章 教育とメディア
  • 第13章 ジェンダーとメディア
  • 第14章 社会的危機とメディア
  • 第15章 グローバリゼーションとメディア