借りもの:パノフスキー(1964→1994)『芸術学の根本問題』/クリストフ・メンケ(1988→2010)『芸術品の至高性』

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芸術学の根本問題

芸術学の根本問題

芸術の至高性―アドルノとデリダによる美的経験

芸術の至高性―アドルノとデリダによる美的経験

    • はしがき
  • 芸術学の根本問題(エルヴィーン・パノフスキー
    • 編者の序
  • 「造形芸術における様式の問題」
    • 附録・講演要旨──造形芸術における様式の問題(ハインリヒ・ヴェルフリン)
  • 芸術意思の概念
  • ハインリヒ・ヴェルフリン
  • 芸術史と芸術理論の関係について──「芸術学的基礎概念」の可能性解明のために
  • 歴史的時間の問題について
  • 造形芸術作品の記述および内容解釈の問題について
  • 「象徴形式」としての透視図法
  • 様式史の反映としての人体比例理論史
    • 序論

第一部 美的経験の否定的論理

  • 第1章 美的否定性の概念
  • 第2章 美的遅延
  • 第3章 否定性の美学と解釈学
  • 第4章 美の経験

第二部 美的に基礎づけられた理性批判

  • 第1章 美的至高性
  • 第2章 理性批判の基礎づけ問題
  • 第3章 美的危機の経験
  • 第4章 ロマン主義美学と近代美学──『近代の哲学的ディスクルス』における芸術の場所