2019-02-15 借りもの:石川文康(2001)『良心論──その哲学的試み』 ルーマン解読 良心 朝のお仕事用。 良心論―その哲学的試み作者: 石川文康出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2001/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (3件) を見る はじめに 第1章 「良心」の原義 第2章 「世間と共に知る」と「神と共に知る」 第3章 「自己自身と共に知る」 1 ソクラテスの「自己自身と共に知る」 2 ストア派の良心論 3 「自己自身と共に知る」良心の近世における端緒──デカルト 4 合理主義の良心論とその体系 5 良心法定説 6 「呼び声」としての良心──ハイデガー、ヤスパースとの関連で 7 良心に対する反逆者の良心──ニーチェ 第4章 良心の三法則 1 不知不可能性の法則(良心の第一法則) 2 絶対不謬性の法則(良心の第二法則) 3 時間性の法則(良心の第三法則) 4 良心の超時間性 第5章 共同体としての自己 おわりに あとがき