室井康成(2010)『柳田国男の民俗学構想』

良書の予感。


柳田国男の民俗学構想

柳田国男の民俗学構想

  • 序章 本書の性格と狙い
  • 第一章 『遠野物語』は聖典なのか──その“神話”化をめぐる言説空間
  • 第二章 『遠野物語』執筆における柳田国男の“動機”──その農政論との関わりをめぐって
  • あとがき