お買いもの:芳賀学・弓山達也(1994)『祈る ふれあう 感じる』

伊藤雅之(2021)『現代スピリチュアリティ文化論』経由。
https://contractio.hateblo.jp/entry/20220107/p1


  • プロローグ 宗教復興の兆し

I 新宗教と新新宗教

II 自己啓発セミナー

  • 第三章 自分を変えるセミナー(弓山達也)

III マインド・ジェネレーション

  • エピローグ 「自分探し」のオデッセー

プロローグ 宗教復興の兆し(弓山達也)
エピローグ「「自分探し」のオデッセー」(芳賀学)
  • 問い: わたしだけがなぜこんな苦労をしなくてはいけないのか
  • 問い:こんな生き方は本物じゃない。
    • それでは、わたしって本当は何者なんだろう。
    • 本当はどう生きればよいのだろう。
  • 個人主義のパラドクスに対する回答の与え方
    根本主義セクト個人主義を否定する
    神秘主義的ネットワーク:非日常的体験を提供する
    ②呪術的カルト:個人の持つ運命を提示し、その解消を目指す生き方を指示する
    • 個人主義を否定する(①)と社会との軋轢を引き起こすのでメジャーな存在にはなれない。

II「自己啓発セミナー」

第三章「自分を変えるセミナー」(弓山達也)

3-1「自己啓発セミナーとの出会い」
3-2「セミナーに対する報道の特徴」

自己啓発セミナーが社会問題化したのは1989年末

3-3「セミナーをめぐる問題点」
  • [147] 注1 「筆者はA社のセミナーで、人生の目標は世界中が平和になることだというようなことを言った。しかしそれはトレーナーによって否定された。理由はそれは個人の力ではどうしようもないからだという。」
3-4「なぜセミナーは流行るのか」

148からヒューマン・ポテンシャル・ムーブメント。