借りもの:井上芳保編(1992)『苦悩する自己啓発セミナーの研究』

  • 井上芳保編(1992)『苦悩する自己啓発セミナーの研究:解放のイメージを求めて』1991年度文部省科学研究費補助金奨励研究(A) 研究成果報告書
  • はしがき(井上芳保)

第1部 理論篇:苦悩する自己啓発セミナーの研究

  • 自己啓発セミナーの歴史とその意義(徳山隆)
  • 存在芸術における自己実現の可能性──トレーナーからみたセミナー現象(徳山隆)
  • セミナープログラムと人間解放の可能性──身体でわかる解放教育の実践例から(小原仁)
  • 自己啓発セミナーの可能性と危険性──ジャーナリストからみたセミナー現象(片岡義博)
  • セミナー現象を検討する座談会(石川准ほか13名)
  • 批判的理性とルサンチマンの行方──座談会総括のエスノメソドロジー(井上芳保)

実証篇:「気づきのセミナー参加者アンケート」による実証研究

  • セミナー参加者の生活と意識の概要(井上芳保)
  • 参加者からみたセミナーのイメージ──自由回答法によるデータの分析から(高橋和子)
    • [付録]「気づきのセミナー参加者アンケート」単純集計結果

資料篇