長らく敬して遠ざけてきたカヴェルに、ついにつかまってしまいました(嘆
邦訳書
- 1987 スタンリー・カヴェル『悲劇の構造:シェイクスピアと懐疑の哲学』 春秋社、2016 ISBN:4393323513
- 1990 スタンリー・カヴェル『道徳的完成主義:エマソン・クリプキ・ロールズ』 春秋社、2019
『フィルカル』9-1 特集2「スタンリー・カヴェル」
https://philcul.net/?p=1890
- 趣意文 吉田 廉 https://note.com/philcul/n/nc406a689c71c
- 荒畑靖宏「すぐれて哲学的な概念としての〈セカイ〉」 https://note.com/philcul/n/nc2d35da6ecfd
- 佐藤光重「哲学者の内なる私/私の内なる哲学者──スタンリー・カヴェルの『ウォールデン』論」
- 筒井一穂「カヴェルの懐疑主義批判を読む──デカルト、シェイクスピア、そして近世の懐疑主義」
- スタンリー・カヴェル「言うことは意味することでなければならないか(上)」(伊藤迅亮 訳) https://note.com/philcul/n/ncc6a073e53ff
カヴェル参照文献
- 1997 飯田隆『ウィトゲンシュタイン:言語の限界』 講談社、1997 ISBN:4062659077
- 2006 高田康成「思考のドラマトゥルギー:書評 スタンリー・カベル『センス・オブ・ウォールデン』」 未来(473)、2006
- 2007 飯田隆「カヴェル」『哲学の歴史 11:論理・数学・言語 20世紀2』中央公論新社、2007 ISBN:4124035284
- 2012 木原圭翔「相貌のない女──スタンリー・カヴェルの『ステラ・ダラス』論における「瞬間」の批評」 演劇映像学、2012
- 2016 荒畑靖宏「日常性への回帰と懐疑論の回帰――スタンリー・カヴェル」 『21世紀の哲学をひらく:現代思想の最前線への招待』 ミネルヴァ書房、2016 ISBN:4623075826
- 2016 納富信留「書評:カヴェル『悲劇の構造』」 読売新聞、2016年12月11日
- 2018 中村秀之「映画に社会が現れるとき――「ステラ・ダラス』(1937)の言語ゲーム」 若林・立岩・佐藤編『社会が現れるとき』 東京大学出版会、2018、ISBN:4130501925
- 2021 池田喬「アメリカ哲学の体現者としてのハイデガー」 『何処から何処へ:現象学の異境的展開』 知泉書館、2021 ISBN:4862853315
http://www.chisen.co.jp/book/b558025.html - 2022 古田徹也『このゲームにはゴールがない:ひとの心の哲学』 筑摩書房、2022 ISBN:4480843272