借りもの:西・菅野(2009)『社会学にできること』

朝のお仕事用。


社会学にできること (ちくまプリマー新書)

社会学にできること (ちくまプリマー新書)

お買いもの:手島 孝(1964/1995)『アメリカ行政学──学説史的研究』


[asin:B000JAFSXU]

  • はしがき
  • 序論
  • 第一章 前史
  • 第二章 誕生と成長
  • 第三章 成熟への動き
  • 結論──アメリ行政学の特質と限界

  • 第一章 前史
    • 第一節 序説
    • 第二節 ハミルトン──行政能率観念の先駆
    • 第三節 ジェファソンとジャクソン──行政における民主主義の確立
      • 一 ジェファソン
      • 二 ジャクソン
  • 第二章 誕生と成長
    • 第一節 序説
      • 一 アメリ行政学の誕生と成長の背景
        • (一)職能国家への傾向
        • (二)政府改革運動と科学的管理運動
      • 二 能率の強調──政治と行政の二分論
    • 第二節 ウィルソン──アメリ行政学の誕生(その一)
    • 第三節 グッドナウ──アメリ行政学の誕生(その二)
    • 第四節 行政調査運動──アメリ行政学の成長(その一)
    • 第五節 〈能率〉至上主義と〈原理〉的接近法──アメリ行政学の成長(その二)

  • 第三章 成熟への動き
    • 第一節 序説
    • 第二節 政治と行政の綜合的把握へ
    • 第三節 〈能率〉と〈原理〉の批判
    • 第四節 新しい行政科学方法論の提唱と適用
    • 第五節 サイモン
    • 第六節 ガウス
    • 第七節 価値問題への接近
    • 第八節 総括的批判と展望
  • 結論──アメリ行政学の特質と限界

佐藤友梨(2016)「E.フロムによる自由の実存論的解釈」/堀 雅晴(2000)「世紀転換期の現代行政学

朝のお仕事用。

  • はじめに
  • 1. 問題提起
    • (1) 自由─フロムの議論
    • (2) 研究史
    • (3) 方法論
  • 2. 自由─rearity を中心に
    • (1) 神概念
    • (2) 実在性(reality)
    • (3) 至高の価値
  • 3. 独立(independence)
    • (1) 人間存在
    • (2) 従属
    • (3) 解放
  • 4. 結び

  • はじめに
  • 一、既成行政学の形骸化
  • 二、Kettl の政治思想アプローチ
  • 三、Stillman の欧米比較アプローチ
  • 四、Uveges と Keller のパラダイム・アプローチ
  • まとめにかえて

堀論文


四象限図式炸裂。

表3 アメリカの政治的伝統における行政学的思考

※出典:Kettel, PAM, p. 17.








Wilsonian
ハイアラーキー
Madisonian
権力バランス型
Hamiltonian
強い執行部/トップダウン

Jeffersonian
弱い執行部/ボトムアップ

表4 アメリカの政治的伝統における行政学的考え方

※出典:Kettel, PAM, p. 408.








Wilsonian
ハイアラーキー
Madisonian
権力バランス型
Hamiltonian
強い執行部/トップダウン

  • Traditional public adminisutration
  • Principal-agent theory
  • New Public Management
  • NPR
    Downsizing
    Performance measurement
    Procurement reform

  • Bereaucratic politics
  • Implementation
  • Game theory
    Institutional choice
    Congressional/presidential dominance

Jeffersonian
弱い執行部/ボトムアップ

  • NPR
    Employee empowerment
    Customer service

  • Network theory

本来性と疎外

朝のお仕事用。


社会主義ヒューマニズム〈上〉 (1967年)

社会主義ヒューマニズム〈上〉 (1967年)

コンテンポラリィ・マルクス

コンテンポラリィ・マルクス


こちらは残念ながら図書館になし。

実践の弁証法 (1970年)

実践の弁証法 (1970年)

杉本 舞(2018)『「人工知能」前夜:コンピュータと脳は似ているか』


「人工知能」前夜 ―コンピュータと脳は似ているか―

「人工知能」前夜 ―コンピュータと脳は似ているか―

  • あとがき

引用

第3章

83

1923年生まれのピッツは早熟な論理学者で、1930年代後半からシカゴ大学ルドルフ・カルナップ…から論理学を、ラシェフスキから生物物理学を学び、1942年から1943年にかけてはラシェフスキの研究グループのメンバーとニューロン網理論の一般化の研究をおこなっていた。マカロックがピッツと出会ったのは1941年のことであり、1943年の論文につながる研究はここからの二年間でおこなわれた。

講義準備:串田秀也(2006)「会話分析の方法と論理」/池谷のぞみ(2015)「フィールドワークとデータセッション」

来年度上半期に本郷にて担当する「社会科学のためのデータセッション実習」なる演習講義の準備。


  • 1. はじめに
  • 2. 理解と分析
    • 2.1. 中核的データとしての録音・録画(ステップ①)
    • 2.2. 理解から分析へ(ステップ②)
  • 3. 横断的分析と単一ケース分析:記述の妥当性
    • 3.1. 規則性の発見と最初の記述(ステップ③)
    • 3.2. 問題と解(ステップ④)
  • 4. 変則ケース分析(ステップ⑤)
    • 4.1. 変則ケース分析の論理:記述の信頼性
    • 4.2. 変則ケース分析の実際
  • 5. 結論

  • 本講演記録について
  • 講演記録
    • 自己紹介 《自己紹介、来歴、来歴
    • あるデータの画像を見ながら
    • さまざなデータセッションについて
    • エスノグラフィについて
    • エスノグラフィの心得
      • 1. 「目を見開いてありのま観察する」
      • 2. 「自分のことではない」
      • 3. 「見習いになったつもりで 」
      • 4. 「常に何かが進行しているとうこを意識する」
      • 5. 「得られたものを使えばよい」
    • ふたたび、画像データの分析
  • 質疑応答

借りもの:『どうすれば「たくさん」書けるのか』‬『自分を変える教室』‬『感性の限界』

高橋『感性の限界』

gendai.ismedia.jp


  • 序章 シンポジウム「感性の限界」開幕――結婚披露宴会場より
  • 第一章 行為の限界
  • 第二章 意志の限界
  • 第三章 存在の限界

ポール・シルヴィア『どうすれば「たくさん」書けるのか』


  • 第1章 はじめに
  • 第2章 言い訳は禁物 ――書かないことを正当化しない
  • 第3章 動機づけは大切 ――書こうという気持ちを持ち続ける
  • 第4章 励ましあうのも大事 ――書くためのサポートグループをつくろう
  • 第5章 文体について ――最低限のアドバイス
  • 第6章 学術論文を書く ――原則を守れば必ず書ける
  • 第7章 本を書く ――知っておきたいこと
  • 第8章 おわりに ――「まだ書かれていない素敵なことがら」