2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

田中耕一「再帰性の神話」

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田中耕一(2003)「再帰性の神話──社会的構築主義の可能性と不可能性」in 関西学院大学社会学部紀要, 第93巻、93-108 「ひとびとの構築」を「社会学者が構築」することを、「再帰的(構築)」とは呼ばないと思うのだがあなたどう思うか (だって、なにが/どこ…

日社>Webで読めるルーマン関連文献リスト

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を更新。下記文献を登録。

「馬場靖雄論文書庫」>『近代の観察』立ち読み頁

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ちなみにこちらはgoogle:近代の観察 今日現在5位。アマゾンはともかく紀伊国屋に負けるな。

「馬場靖雄論文書庫」>『社会の法』立ち読み頁

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検索語「社会の法」で上位にヒットさせるのは難しい。ライバル多すぎ(現在9位)。それでも数日前よりは上がってきているけど。 google:社会の法 と書いたばかりなのに、一日たったらもう一位になってる*1よ。つまらん。 というか、はてなダイアリーはスパム…

ハニャーン心経

金田さんとこ経由でゲト。読んで泣く。 【般若心経の意味を教えて】 ハニャーン心経 とにかくみんな空(クウ)なにょな。そう思えばつらいことも何もないにょだYO! モノが在ると思ってもその実体は無いわけだし、実体が無いようなモノも在るように見えるも…

(12/27)「言語と社会読書会(仮)」開催のお知らせ

emca-mlより転載: 下記の通り、第2回読書会を開催することになりました。関心のある方ご参加下さい。 日時:2003年12月27日(土) 14:00-17:00 場所:北星学園大学 第1研究棟 共同研究室 http://www.hokusei.ac.jp/ 内容: 各自購読の上、自由にディスカッ…

なんとかならんか。

mng

以上。

natural selection

chap.1:n.27 Bagehot,Walter (1826-1877), "Physics and Politics:Thoughts on the Application of the Principles of >>Natural Selection →ウォルター・バジョット『自然科学と政治学』大道安次郎訳、岩崎書店、1948 どうやらこいつは入手不可能。

memo

ゲルノート フォン・ベーメ(Gernot von Böhme)『われわれは「自然」をどう考えてきたか』、伊坂青司&長島隆訳、どうぶつ社、(1998/07)、¥5,000 池田善昭編『自然概念の哲学的変遷』¥2,300、世界思想社、 (2003/09) どちらも身銭を切って買う本ではない…

言及される^H^H^Hしていただく

tpc

と、何か芸の一つも見せ(て笑っていただいたりし)なければならんかとか思ってしまい、びびる*1。 id:hotsuma:20031208#p3 が、気のせいに違いない。 *1:芸人の性が悲しいんじゃない。 悲しいと感じる椰子が、悲しいのだ。(熱帯だけに。)

日曜社会学>ルーマン邦訳ブックガイド>ルーマン本

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を更新。下記を掲載。 三上剛史『道徳回帰とモダニティ──デュルケームからハバーマス‐ルーマンへ』、恒星社厚生閣(2003/10)、¥3,100 第1部 道徳論の社会学的地平とモダニティ 序 :道徳回帰の理論的布置 第1章:道徳論のルーマンとハバーマス 第2章:道徳…

日曜社会学>ルーマン邦訳ブックガイド>90年代

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にルーマン『社会の法』[1993→2003]を追加。

「馬場靖雄論文書庫」>『社会の法』立ち読み頁

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検索語「社会の法」で上位にヒットさせるのは難しい。ライバル多すぎ(現在9位)。それでも数日前よりは上がってきているけど。 google:社会の法ちなみに、「ルーマン+社会の法」だといまのところ一位。 google:ルーマン+社会の法ここからがSEOスキルのみせ…

本日の涜書

Harold Garfinkel & Anne Rawls, "Ethnomethodology's Program: Working Out Durkheim's Aphorism"、2002/07(p.121-2)二クラス・ルーマン『社会の法』、馬場靖雄/上村隆広/江口厚仁訳、法政大学出版局、1993→2003/12、(上)並べて読むと、泣けますな。…

徒労

インター・コミュニケーションの一番新しいやつの斎藤環さんの連載でルーマソを使っているのに「間主体性」という言葉が出て来ていました。誰かルーマン屋さんが突っ込んであげるべきだと思います。 11/29の北田暁大さんの講演会で触れられていたので、私も…

二クラス・ルーマン『社会の法』

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「12/3刊行。今度こそほんと」という情報を(真に)受け本屋に日参していた昨今であったのに、昨日だけは逝かなかった。で、その昨日、ようやくならんだようだ。くそ。ともかくも、先ほど ようやく購入。 で、上巻だけを読み終わった時点での印象だが、これ…

発狂くん

西武線本川越駅徒歩5分の煎餅屋にて採取。 恐ろしくて確認しなかったが、「ものすごく辛いせんべい」の商品名かと思われる。

石戸教嗣『教育現象のシステム論』合評会2

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2時間は短すぎた。次回(北田本)は3時間はとることにしよう。

お買い物リスト

大塚・福田・中山・本田『現代経済学の潮流〈2002〉』(東洋経済新報社、2002/10) 目次 第1章 社会的関係と内生的文化 第2章 日本人は利己的か、利他的か、王朝的か? 第3章 日本企業の組織再編:事業部制組織の経済分析 第4章 株式会社の本質:その法律的構造…

【著者タソと ( ´∀`)】石戸教嗣『教育現象のシステム論』がぴよん会【(゜Д゜)語ろう】

soc

構造的カップリング/相互浸透 の概念操作に疑問。 「〜〜〜は構造的カップリングである」ということで、なにをいったことになるの?*1 とも。 ルーマン・フォーラム過去ログおよび文献いくつかを漁る。 *1:修辞疑問文です

応用構築主義と批判的構築主義:構築主義の有用性?

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いかん。「裏付け」てしまった罠。ていうか、アゲアシトリです。ごめんなさい。

儀礼的無関心に関するリンク2

なんとなくこの話題にトラップされてしまった(w 件のリンクを辿っていて言及されていた、はてなの近藤さんのインタビュー@CNET_Jが面白い。 XMLによる外部へのデータ提供は、日本人の「引きこもり性」に合っていないのではないかと思うことがあります。自…

北田暁大先生講演会報告(11/29:明治学院大)

soc

id:saroma-san:20031203#p3 そうか、こんな事を言ってたんだ。 てんでわからんかった。その場にいたのに(w いやぁ勉強になります。

日本保険・年金リスク学会発足

http://risk.sfc.keio.ac.jp/jarip/ 保険数理学+金融工学。

儀礼的無関心に関するリンク2

出典が知りたいひとのための親切な注記:アーヴィング・ゴッフマン『集まりの構造』 ただし今の議論が、ゴフマンの用語法にどのくらい適ったものであるかについてはコメントを控えさせていただきます。 やー。すごいなぁはてな。もうキーワード集に載ってる…

二クラス・ルーマン『社会の法』

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「やはり」というか、「まさか」というか、ともかく本屋に並んでおらず。驚く。 店員に尋ねたところ「まだ版元にも入っていないようだ」とのこと。ぉぃぉぃ。 アマゾンのデータベースには、既に載っているようだ。

儀礼的無関心に関するリンク

羊堂本舗:儀礼的無関心反応リンク集 ついコメントしたくなる──無関心を“払う”のが難しい──話題らしい(藁。

ところで

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今日こそ本屋に並んでてくれよ。『社会の法』

駄本:ルジャンドル『ドグマ人類学総説』

ところでこのあいだ読了した、ピエール・ルジャンドル『ドグマ人類学総説 西洋のドグマ的諸問題』(西谷修・嘉戸一将訳、平凡社、2003.10)は、今年読んだ本のなかでも出色の 弩級の駄本だったが、こういう香ばしい本ばかりを集めた書評集とかいうのだったら…

ダイアリー

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以前から気にはなっていたのだが、日曜社会学の現行掲示板には、設置している意味がほとんどない(哀)。そもそもポリシーなく設置してたところに問題があるのだが、ともかくもこれを廃止し、「なんかほかのもの」をつくるかどうか、思案中。 はてなダイアリ…