昼間コーヒーがぶ飲みしてたら寝れなくなっちゃったよ。
関連文献を確認しつつのインテンシヴ・リーディングを開始。
とりあえず目次をメモっとく。
佐藤俊樹、「〈社会システム〉は何でありうるのか」(『理論と方法』15(1)、2000、ハーベスト社)
- 行為とシステム
- 相互作用システムとは何か
- 「線形な連続」という原理
- 接続し接続される『行為』
- 『行為』連鎖とシステム同一性
- システム描写の揺れ
- 全体社会とコミュニケーション
- 超越論的視点のすべりこみ
- 社会を語る地平
「1.」の終わりの箇所で参照されているのは邦訳だと p.259。
- 作者: ニクラスルーマン,Niklas Luhmann,佐藤勉
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ここ第4章「行為とコミュニケーション」第8節のテーマは、「帰属」〜「行為の構成」。
「2.」冒頭。本文のこの箇所↓に付された注の5:
ルーマンのいう『行為』は、「帰責(帰属)Zurechnung」という操作を介してはじめて行為として同定される。「関係づけ可能な行為単位を構成するのが帰責の機能なのである」(Luhmann 1978*:62)。 それゆえ、『行為』のおかれ方自体がシステムによってちがう5。
5. 詳しくは、個々のシステムで『行為』がどのように事後的に連鎖していくのかを観察する必要がある。Luhmann(1984**)、特に組織システムについては奥山(1986)参照。
* 「システム論と行為論」in『啓蒙3』/ ** 『要綱』 (しかしどの箇所のことだろう)
- 奥山敏雄、1986、「組織を捉える視角と装置:自己指示的システムの観点から」『ソシオロゴス』10:96-119
つーかすげーなこの号(1986)。 なんか みんなルーマンのはなしばっかりしてるよ。すげーよこりゃ。なんじゃこりゃ。
そんな〜じだいも〜ああ〜ったねと〜♪