朝食。
- 作者: J.ハーバーマス,N.ルーマン,佐藤嘉一
- 出版社/メーカー: 木鐸社
- 発売日: 1984/08/01
- メディア: 単行本
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- http://thought.ne.jp/luhmann/guides/guides02.html#y1971
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- ニクラス・ルーマン[1972→1986]、「単純な社会システム」in 『社会システムと時間論―社会学的啓蒙 ニクラス・ルーマン論文集3 (ニクラス・ルーマン論文集 3)』
- Niklas Luhmann (1972), "Einfache Sozialsysteme," in isbn:3531612816 (1975) / isbn:3531141767
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『論争』最終論文。〈ディスクルス〉という相互行為について。
- 〈主題/貢献〉はすでに登場している。『啓蒙2』には明示的に登場しないようにみえるが、おそらく本人としては“おなじはなし”をしているつもりのはず。
- このネタは『要綱』では「再帰的コミュニケーション」のはなしをするのに使われていたが、ここでは違う仕方で登場している。
要まとめ>自分
- このネタは『要綱』では「再帰的コミュニケーション」のはなしをするのに使われていたが、ここでは違う仕方で登場している。
- “〈相互行為の中断と再開〉が特殊に抽象的な反省を必要とする”という論点も、すでに明示的に登場している。
→「相互行為における反省(的自己準拠)」というトピックは、『要綱』になってから登場したわけではない。(『啓蒙2』に登場して い_な_い わけでも な_い が(!)。)