納涼トッシキ祭り:ルーマン「単純な社会システム」/『理論論争:社会理論か社会工学か』

朝食。


『論争』最終論文。〈ディスクルス〉という相互行為について。

  • 〈主題/貢献〉はすでに登場している。『啓蒙2』には明示的に登場しないようにみえるが、おそらく本人としては“おなじはなし”をしているつもりのはず。
    • このネタは『要綱』では「再帰的コミュニケーション」のはなしをするのに使われていたが、ここでは違う仕方で登場している。
      要まとめ>自分
  • “〈相互行為の中断と再開〉が特殊に抽象的な反省を必要とする”という論点も、すでに明示的に登場している。
    →「相互行為における反省(的自己準拠)」というトピックは、『要綱』になってから登場したわけではない。(『啓蒙2』に登場して い_な_い わけでも な_い が(!)。)