涜書:西村『知の社会史』

夕食前半。

知の社会史―近代ドイツの法学と知識社会

知の社会史―近代ドイツの法学と知識社会

1860年代:

第一部 法律学と政治

  • 第四章 持続と断絶
    • 一 歴史法学と概念法学
    • 二 国法学の旋回
      • (1) 1866年と国法学
      • (2) 私法学から国法学へ

なんだかわからないうちに第一部がおわってしまった...
1866年は、プロシャ・オーストリア戦争。
1870年は、プロシャ・フランス戦争。


1870-80年代:

第二部 法律学と社会──裏側から見た法律学

  • 第五章 法律学と経済学
    • 経済学の時代
    • 二 法律学の後進性
      • (1) 法律学と「社会問題」
      • (2) 社会政策学会と法学者
      • (3) ロッシャーとアーノルト、またはイェーリングとウァーグナー

(ついに)「社会」キタ━(°∀°)━!


1890年代:

  • 第六章 民法典と社会思想
    • 一 「社会的」民法
      • (1) 草案批判──ギールケとベルリン派
      • (2) 「社会的(sozial)」の射程
    • 二 二人のゲルマニストと社会主義

だんだんしってるひとがふえてきたよー\(・∀・)/わーぃ


ようやく半分を超えたらしい。