涜書:相良敦子『おかあさんの「敏感期」』

「敏感期」って ド・フリース(1848-1935)の言葉なんだって(原語は書いてない)モンテッソーリとは知り合いだったようです。

英語だと google:"Sensitive Periods" のようです。でも ド・フリース はオランダ人だからなぁ。 google:"Sensitive Periods" "de Vries"
google:臨界期+敏感期+感受性期 で検索すると 子育てネタばかりヒットして面白すぎます。

 特に若いお母さんは、「母親としての幼少期」とでもいえる時期にいるわけですから、我が子の教育についての「敏感期」にいると考えることが出来るでしょう。[p.110]

出来ねーよ。


■参照文献

お子様おけいこごと事情

お子様おけいこごと事情

脳を育む 学習と教育の科学

脳を育む 学習と教育の科学

「脳」を「育む」はカテゴリーミステイク。


絶対音感を「身につけさせる」ことが「よいこと」だと信じて疑わないひとが多くて面白い。俺は「牢獄の中に住まわせる」というイメージしかもてないんだけどな。


モンテッソーリの著作
いっぱい翻訳出てますね。どれも原著出版年がわからん。

■日本モンテッソーリ協会

辞典まであるぞ。

モンテッソーリ教育用語辞典

モンテッソーリ教育用語辞典