松村「〈関係〉を可視化する―エチオピア農村社会における共同性のリアリティ」

  • I 序論
    • 1 可視化/実現される〈関係〉
    • 2 調査対象社会─「村」・「民族」・「集落」
  • II 「まとまり」の複数性
    • 1 宗教/民族にねざした「まとまり」
    • 2 宗教/民族をこえた「まとまり」
    • 3 「宗教/民族」・「地域」・「村」・「集落」
  • III コーヒーを解した「つながり」
    • 1 「コーヒー飲み」の慣行
    • 2 集落のなかの近隣関係
  • IV 〈関係〉の再/配置
    • 1 〈関係〉の途絶と再開
    • 2 身体の配置による〈関係〉の実演
  • V 結論
    • 1 「まとまり」をつくる固有な文脈
    • 2 共同性のリアリティ