続き。
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社会学研究互助会第三回 前田泰樹『心の文法』合評会、参加者募集中です:
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- 序 論
- 一 本書の目的
- 二 『存在と時間』研究の現状と本書の立場
- 三 本書の方法
- 四 本書の構成
第1部 『存在と時間』の解釈学的構造
- 第一章 形式的告示的解釈学
- 第1節 現存在の解釈学の構造
- 第2節 理念
- 第3節 遂行
- 第4節 遂行の着手点
- 第5節 形式的告示の構造
- 第6節 形式的告示的解釈学としての『存在と時間』
- 第7節 非本来性の反復
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第I部 心の理解可能性
第II部 感情と経験
- 5章 傾聴活動の論理文法
- 5.1 電話相談という活動とロールプレイの設定
- 5.2 電話相談のロールプレイの実践
- 5.2.1 「助言者であること/相談者であること」
- 5.2.2 問題を特定すること
- 5.2.3 「助言者であること」の難しさ
- 5.2.4 「電話相談の限界」を教えること
- 5.3 傾聴活動と配慮の達成
第III部 記憶と想起
- 6章 失語症研究と想起の論理文法
- 6.1 想起の語り・記憶の科学・個人の能力
- 6.2 記憶の科学の思考法
- 6.3 想起の論理文法
- 6.3.1 還元主義的思考の困難
- 6.3.2 「能力」の文法
- 6.4 想起する実践の社会学的記述へ向けて
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