2014-04-05 涜書:油井(1995)『主意主義的行為理論』 PTS SmallGroup 涜 今回は5章、6章、7章を。 主意主義的行為理論作者: 油井清光出版社/メーカー: 恒星社厚生閣発売日: 1995/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る はじめに 第1章 主意主義的行為理論の特性──アメリカ社会学における展開 第2章 エミール・デュルケーム──実証主義から主意主義的行為理論への転換 第3章 マックス・ウェーバー──観念論から主意主義的行為理論への転換 第4章 ジョージ・ハーバード・ミード──自然主義と主意主義との交錯 第5章 ホーソン実験──アメリカ社会学における主意主義的行為理論の展開 1. ホーソン実験の意義 I Illumination Experiments (照明実験) II Relay Assembly Test Room (継電器組立実験室) III Interview Program (面接計画) IV Bank Wiring Observation Room (巻線作業観察実験室) V 実験の要約──主意主義的行為理論の展開にそくして 第6章 ウォーナーのヤンキー・シティ調査──アメリカ地域社会学における主意主義的行為理論の展開 1. ウォーナーとラドクリフ=ブラウン──構造・機能主義の方法 2. ヤンキー・シティ調査と主意主義的性格 I ヤンキー・シティの概況とその視点 II ウォーナーの地域社会学における社会階級分析 III 家族における生活様式(文化)の階級差とパーソナリティ形成 IV ストライキの社会学 V ウォーナーにおける「宗教的-世俗的」なるもの VI ウォーナーにおける主意主義的行為理論の展開 第7章 行為の一般理論への展開 1. 社会・文化・パーソナリティの相互関連の認識 2. 新たな行為理論の準拠枠への展開 3. 社会的相互作用とコミュニケーション・文化の関連性 第6章 ウォーナーのヤンキー・シティ調査 ニューベリーポート市 https://goo.gl/maps/kYK9g