涜書:森 元孝(1995)『アルフレート・シュッツのウィーン』

論文構想検討会準備:http://socio-logic.jp/events/201606_OtakaTomoo.php
これ読むの何年ぶりかな。

  • 序章 問題
第1部 社会技術をめぐる論争とその時代
  • 第1章 シュッツと帝都ウィーン
  • 第2章 共和国をめぐる基本構想
  • 第3章 政治をめぐる社会学の論争
  • 第4章 治療的ニヒリズムの時代
第2部 20年代ウィーンの社会学思想の諸潮流──新カント主義的マルクス主義による社会的世界の構成問題とその結末
  • 第5章 認識批判を基礎にした社会理論の袋小路
第3部 シュッツによる転換の試み──社会的世界の構成理論の構想
  • 第6章 20年代の四草稿
  • 第7章 マクス・ヴェーバーの影響
  • 第8章 『社会的世界の意味構成』
第4部 隠喩としての自由主義
  • 第9章 社会科学と観念論的哲学の間
  • 第10章 新世界での始まりと終わり
  • 終章にかえて