2019-04-23 いただきもの:井口暁(2019)『ポスト3・11のリスク社会学』 rec どうもありがとうございます。 ポスト3・11のリスク社会学: 原発事故と放射線リスクはどのように語られたのか作者: 井口暁出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2019/04/28メディア: 単行本この商品を含むブログを見る ポスト3・11のリスク社会学 - 株式会社ナカニシヤ出版 序章 ポスト3・11の社会的対立とリスク社会学 第一部 災厄の定義をめぐるコンフリクト 第一章 リスクと危険の帰属をめぐるコンフリクト 第二章 新しいリスクと責任追及のパラドクス──ベック理論の批判的検討 第三章 福島原発事故の定義をめぐるポリティクス構造と力学 第二部 科学的非知をまぐるコンフリクト 第四章 低線量被ばく論争と非知の社会学 第五章 非知の社会学 第六章 低線量被ばくに関する科学的知見と防護体制 第七章 低線量被ばく論争の対立構図 第三部 リスク・ダイアローグの可能性 第八章 ハーバーマスの理性的合意論とその問題点 第九章 ハーンの了解論の地平──争いを収める協同実践 第十章 ルーマンの了解論──コミュニケーション接続主義の地平 第十一章 ファースト・オーダー復帰論と物質性 第十二章 了解指向的対話の具体化に向けて 結章 ポスト3・11のリスク社会学