タルコット・パーソンズ(1970)「社会学における一般理論の諸問題」

ルーマン信頼―社会的な複雑性の縮減メカニズム』第1章訳178頁 注11で参照されているもの。
1970年の論文なので、第二版のときに追加されたものと思われる。(要確認)

社会体系と行為理論の展開

社会体系と行為理論の展開

    • 序言
    • 総序説

第一部 行為と生体系

  • 序説
  • 第一章 社会体系理論の構築について:ある個人史
  • 第二章 L.T. ホブハウス『社会学と哲学、ホブハウス生誕百年記念論文集』の書評
  • 第三章 マリノフスキと社会体系の理論
  • 第四章 社会学における「構造的機能的」理論の現在の地位
  • 第五章 生物学理論と社会-文化的理論との関係
  • 第六章 ハロルド・J・バーシェディ『イデオロギーと社会的知識』の書評

第二部 社会の機能分析──再考察と展開

  • 序説
  • 第七章 社会的相互行為
  • 第八章 社会体系
  • 第九章 社会構造と相互交換の象徴的媒体
  • 第十章 社会学における一般理論の諸問題
    • 321 社会体系
    • 331 行為体系
    • 339 四機能範式の方略的効用
    • 355 結論
    • 358 補遺

第三部 近代社会の進化と統合

  • 序説
  • 第十一章 諸社会の比較研究と進化的変動
  • 第十二章 現代社会における平等と不平等:社会成層再論
  • 第十三章 人種・民族概念の変化の本質とその諸趨勢に関する若干の理論的考察