お買いもの:ライデスドルフ(1995→2001)『科学計量学の挑戦』


  • 訳者の序
  • 日本語版への序
  • 第 1章 科学計量学と科学論
    • 1.1 科学計量学の挑戦
    • 1.2 知識とテクストの自己組織化
    • 1.3 本書の構成

第I部 科学計量学の理論的展望

  • 第 2章 科学計量学と科学社会学
    • 2.1 分析の単位と集合化の次元
    • 2.2 科学知識の社会学
      • 2.2.1 分析単位の描写
      • 2.2.2 科学者集団の行動原理
    • 2.3 言説的分析
    • 2.4 「翻訳の社会学
    • 2.5 語と行為者のネットワーク
    • 2.6 結論
  • 第 3章 科学の知識編成
    • 3.1 規約主義における知識と言語
    • 3.2 科学的方法の認識論的優位性
    • 3.3 言説の機能としての科学的方法
    • 3.4 社会科学における理念化
    • 3.5 組織化された科学へ
      • 3.5.1 マルチ、インター、トランスディシプリナリティ
      • 3.5.2 分析の次元
    • 3.6 結論
  • 第 4章 テキストデータの方法論的優位性
    • 4.1 科学理論のネットワークモデル
    • 4.2 テキストと単語の共出現
      • 4.2.1 科学テキストの集合レベル
      • 4.2.2 分析の単位
    • 4.3 全文分析
      • 4.3.1 異なる集合レベルにおける単語構造
      • 4.3.2 センテンスのセクションへの帰属
  • 第 5章 科学論文の全文分析
    • 5.1 論文サンプル
    • 5.2 分析の前処理
    • 5.3 論文構造の因子分析
    • 5.4 因子分析による論文比較の限界
    • 5.5 語彙目録を用いた人工知能構築の課題


第II部 情報理論を用いた方法論的研究

  • 第 7章 静的モデル
  • 第 8章 科学発展のダイナミクスのモデル化
  • 第 9章 ネットワーク・データの静的および動的分析
  • 第10章 科学と技術のネットワークの不可逆性

第III部 コミュニケーション、確率論的エントロピー、自己組織化

  • 第11章 EEC政策の論文生産システムへのインパク
  • 第12章 知識表現、ベイズ的推論、経験科学論
  • 第13章 科学的コミュニケーションの数理社会学の可能性
    • 13.1 不確定性、情報、社会学的意味
    • 13.2 コミュニケーションの再帰性
    • 13.3 コミュニケーション・システムの経験的描写
    • 13.4 コミュニケーション・システムの仮説的地位
    • 13.5 方法論的および理論的結論
      • 13.5.1 方法論的結論
      • 13.5.2 理論的結論
    • 13.6 科学知識の社会学との関係
    • 13.7 翻訳の社会学および共語分析との関係
    • 13.8 科学計量学のさらなる挑戦
  • 本書の数学的表現に関する補足