涜書：河野和清（1995）『現代アメリカ教育行政学の研究：行動科学的教育行政学の特質と課題』

• 書評：堀 和郎、教育学研究 63 (1996) No. 2.
  https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyoiku1932/63/2/63_2_149/_article/-char/ja/

ほんまに見事に絵に描いたような行動科学やな。

現代アメリカ教育行政学の研究―行動科学的教育行政学の特質と課題

序章　研究意図と研究方法 第１部　アメリカ教育行政学の成立と展開 第１章　教育行政制度の発達 第２章　教育行政学の成立と管理論的教育行政学 第３章　民主的教育行政学と人間関係論 第２部　行動科学的教育行政学の成立と展開 第１章　行動科学的教育行政学の成立──理論運動の展開 第２章　社会システムズ・モデル 第３章　動機づけ論 第４章　組織風土論 第５章　組織開発論

第３部　教育行政学の新パラダイムの挑戦 第１章　教育行政学における新しいパラダイムの抬頭 第２章　教育行政における「価値」問題 第３章　価値リーダーシップ論 第４章　教育政策分析の展開 結　章　現代アメリカ教育行政学の特質と今後の課題 補　論　教育行政学におけるプラグマティズム・アプローチ──整合的認識論を中心にして