いただきもの:ダストン&ギャリソン(2007→2021)『客観性』

どうもありがとうございます。
「現代の古典」の待望の邦訳が、すぐれた訳者たちの手によって ついに刊行されました。

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  • ペーパーバック版前書き
  • 初版前書き
  • プロローグ 客観性の衝撃
  • 第1章 眼の認識論
    • 盲目的視覚
    • 集合的経験主義
    • 客観性は新しい
    • 科学的自己の歴史
    • 認識的徳
    • 本書の議論
    • 普段着姿の客観性
  • 第2章 本性への忠誠
  • 第3章 機械的客観性
  • 第4章 科学的自己
  • 第5章 構造的客観性
  • 第6章 訓練された判断
  • 第7章 表象(リプレゼンテーション)から提示(プレゼンテーション)
  • 謝 辞
  • 訳者あとがき

第1章 眼の認識論

  • 16 構想のまとめ
    「本書は、これら三つの認識的徳、すなわち 本性への忠誠客観性訓練された判断 が、おおむね18世紀初頭から20世紀半ばまでの欧米において、いかにして科学アトラスのなかの図像制作に導入されていったかを論じるものである。」